大阪府および沖縄県の保育士試験について(地域限定保育士試験)
令和7年後期の大阪府および沖縄県での保育士試験については、地域限定保育士試験と通常試験を同時に実施します。
地域限定保育士試験を希望される場合は、受験申請地を選択後に「地域限定保育士試験」を選択してください。
[参考:オンライン申請画面]

通常試験:
全国で保育士として働くことができる資格が付与される試験
地域限定保育士試験:
地域限定保育士試験において、筆記試験合格者が都道府県知事が実施する保育実技講習会の受講を修了した場合に、当該試験の実技試験を免除する制度。
- 大阪府地域限定保育士試験の詳細については、大阪府庁ホームページにて確認してください。
-
沖縄県地域限定保育士試験の詳細については、沖縄県庁ホームページにて確認してください。
(講習会場は本島のみとなります。)
地域限定保育士試験の概要
-
・
地域限定保育士試験の合格者は、地域限定保育士として登録後、3年間は合格した自治体(国家戦略特区区域内)のみで保育士として働くことができる資格が付与されます。
・
地域限定保育士の登録を行ってから3年を経過すれば、全国で「保育士」として働くことができます。
※
合格通知書が届き、登録が完了するまでの期間は3年間に含まれません。
-
・
受験資格や免除制度等については、基本的に通常試験と同じ取り扱いとなります。
受験申請の手引きにて確認してください。 -
・
地域限定保育士試験について、よくある質問を当協議会ホームページQ&Aに掲載しております。
注意
地域限定保育士試験の保育実技講習会の受講を修了後
(幼稚園教諭免許状所有者は筆記試験全科目合格後)に
来年以降の保育士試験の受験を希望される方
来年以降の保育士試験の受験は可能ですが、過去(通常、地域限定含む令和7年以前)の筆記試験で合格した科目の免除は全て無効となり、初受験扱いとなります。
なお、幼稚園教諭免許状所有者等の免除※1
は合格後も適用可能です。
※1
「保育の心理学」・「教育原理」・「実技試験」・「指定保育士養成施設での科目等履修」・「特例制度」等